問題行動や悩みを改善し、
心から幸せな犬の笑顔を見るために。
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いつもメールレターを読んでくださり、ありがとうございます。
PONOPONOの川上です。
カウンセリングをしていると、甘噛みについての相談をよくいただきます。
しつこく噛み付いてきて、手が傷だらけになる、いつまでもやめない、などというものです。
実際に様子を見てみると、日常的に興奮度が高すぎて、判断も自制もできない状態になっている
というケースが目立ちます。
こういうのは、甘噛みの範囲を超えて、ストレス行動です。
甘噛みというのは、攻撃でない軽い噛みのことで、歯の生え変わり時期で歯茎がむずがゆい子犬が、
ガジガジと噛むことを言います。
傷だらけになるほど強く噛むとか、いつまでも噛むなどというのは、甘噛みではなく、興奮噛みです。
手をひらひらさせたり、犬のそばを早足で歩いたりすると、興奮噛みをあおりますから、犬のそばでは
意識的にゆっくりした動作をするようにしましょう。
もし噛み付いてきたら、ぴたっと動作を止めてください。
そのときに、犬のほうを見ずに、顔を背けているといいです。
室内でボール投げや、引っ張りっこ、おもちゃを投げて持ってこさせる遊びなどをしていると、
犬は興奮しやすくなります。
室内では静かにのんびり過ごしましょう。
庭でも同様で、犬が自分のペースで遊べるようにおもちゃを渡したら、あとは見守っていてあげましょう。
これらは噛みつきをエスカレートさせないための方策です。
それと同時に、噛みつきにくい状態にしていかないといけません。
興奮噛みの背景にはストレスがありますから、そこに手をつける必要があるのです。
生活環境と接し方を見直して、質の高い散歩でストレスを減らすことが重要です。
リラックスできる心地いい環境を提供し、触りすぎたり声をかけすぎたりしないように気をつけてください。
人がのんびりできる環境は、犬にとっても快適なものです。
対症療法だけに目を奪われないようにしましょう。
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PONOPONOカウンセラー 川上 さとえ Satoe Kawakami
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