問題行動や悩みを改善し、
心から幸せな犬の笑顔を見るために。
PONOPONOは、しつけをしない、日本のこれまでの常識を覆す、全く新しい犬猫育てです。
以下のようなお悩みを持つ方であれば、きっと役に立ちます。
・いろんなしつけを試したがよくならない。
・犬猫と共に幸せになりたいと願っている。
・しかしどうすればよいかわからない
・さらに、以下のうち、どれか、または複数の悩みがある。
吠える(無駄吠え、鳴きやまない)、噛む、落ち着かない、散歩がうまくできない、リードを引っ張る、
拾い食い、トイレの失敗、ご飯を食べない(ムラ食い)、お留守番ができない、突進する、家具をかじる、
脱走、マウンティング、抱っこを嫌がる、後追い・・・
問題や悩みはあげればきりがありません。しかし何より、本当につらい思いをしているのは、犬猫側だということです。
しかし、犬や猫は人間の言葉を話せませんから、苦痛や寂しさを我慢し続けるしかないのです。
私は、そんな犬猫を一頭でも救いたいという想いでこのサービスを立ち上げました。
これまで、人間に捨てられた多くの犬猫たちをレスキューしてきましたが、多くの失敗を経験し、
彼らに友として接し悩みを共有する中でPONOPONOの基礎が作られました。
さらに、コミュニケーションを重視した方法の第一人者であるシーラ・ハーパー氏をはじめ、
国内外のスクールやトレーニング、海外の最新情報を学ぶことによって、その確かさと有効性を確信しています。
ぜひPONOPONO犬育てをとりいれてみてください。
1日の終わり、犬の温もりで眠りにつく幸せ。
朝目覚めると笑顔の愛犬がいる幸せ。
穏やかに微笑み合う幸せの中で暮らしてみませんか?
一生一緒にいたい、でもそれはできないからこそ、溢れるほどの幸せを。
ポノポノとは?
PONOPONOとは、ハワイ語で正義、公正、福祉、幸福、豊かさ、などを意味します。
この言葉には、命あるものがおかれるべき正しい状態という考えが含まれています。
わたしは「PONOPONO」に、動物たちの地位・福祉向上への思いをこめました。
コンパニオンアニマルたちは、自分で同居人を選べません。
いまの同居人がすべてです。
だからこそ、快適で幸せな毎日を<過ごさせてあげたい。
それは人間に課せられた義務でもあります。
PONOPONOでは、アニマルライツ(動物の権利)を尊重した犬育てのしかたをアドバイスしています。
「動物の権利」というと、日本ではなじみがない言葉ですが、
1978年に『動物の権利世界宣言』(ユネスコ)が出されていますし、
また動物倫理学という学問分野では<すでに受け入れられている考え方です。
動物たちは尊重され、大切に扱われなければならないというのは、もはやグローバルスタンダードといえます。
わたしは権利主体である動物を、人間ののために利用してはならない、
言い換えれば動物を手段化してはならないという立場から、厳格なヴィーガン・ベジタリアンになりました。
『動物との共生』と、<肉食、実験、使役、娯楽や癒しなどのための利用は、相容れないと考えます。
それは犬や猫などのコンパニオンアニマルについても同様です。
PONOPONOは、こうした考えを、動物との接し方において実践します。
動物と一緒に暮らす人に、動物の立場や気持ちを尊重するようになっていただくのです。
人間社会に一方的に合わせるように、人間にとって都合のいい行動を教えることを目的とする
従来の「トレーニング」や「しつけ」とは根本的に発想が違います。
アニマルライツを尊重した犬育て
「犬は人間の言うことを聞くべきだ」という考え方が一般化しているため、それに何の疑いをも持たない方も多いかもしれません。
ですが、たとえ現行の法律では「モノ」であっても、犬は自分自身の意思や思考と、豊かな感情を持った生き物です。
脳の構造は基本的に人間と同じなので、わたしたちと同様、考えたり感じたりする能力を持っているのです。
ところが従来は、「犬は放っておけば好き放題なことをする」、「ちゃんとしつけないと社会で暮らすことができない」などと言って、
全人格的に犬を管理しようとする「しつけ」や「トレーニング」が行なわれてきました。
考える能力がない、もしくは劣っているから、痛みでわからせないといけないという考えのもと体罰が行なわれることもしばしばでした。
また、犬はオオカミの仲間で、上下関係の序列からなる群れで暮らす動物だから、人間がリーダーになって統率しないといけないなどと言って、
「オオカミにならって」犬をひっくり返して地面に押さえつけたり、羽交い絞めにしたりなどの、恐怖を与えてきました。
今日では、犬の社会には固定的な上下関係の序列はないことが解明されており、さらに乱暴な接し方は犬を攻撃的にするだけであることがわかりました。
にもかかわらず、このやり方は現在も広く行なわれています。
その一方で、近年では「陽性強化法」を用いた「犬にやさしいトレーニング」もまた広まってきました。
この方法は、犬が好ましい行動を行なったときにご褒美を出してその行動を強化するというものです。
一見やさしそうなやり方ですが、人間が好ましいと考える行動のみを犬に行なわせ、犬の自主性を認めないという点では、まったくやさしくありません。
さらに、トレーニングの過程で犬が嫌がっても、それを聞き入れると嫌がったらやめてもらえると学習するなどと言って、犬の意思を無視します。
PONOPONOはこうした従来の「しつけ」や「トレーニング」とは異なって、犬の意思を尊重した、「しつけをしない接し方」をご提案しています。
川上さとえ
PONOPONOでは、従来のトレーニングとはまったく違う、「アニマルライツを尊重した犬育て」を提唱しています。
「マテ」「コイ」などのコマンドに従うことを教えたり、大げさにほめたり、ご褒美におやつをあげたりなどはしません。
そのかわりに、犬の生活環境を整え、良好な関係を築くことで、ストレス行動、問題行動を改善することができます。
PONOPONOの方式は、保健所やシェルターからレスキューした心に傷を負った犬や猫のリハビリや、
咬みつき・吠え・リードの引き・分離不安症などの問題行動軽減に、絶大な効果が確認されています。
PONOPONOは、動物たちとボディランゲージを使ってコミュニケーションをとり、「友達」や「仲間」としての関係を築いていくことに基礎をおいています。
友達になれば、命令も罰も必要ありませんし、トレーニングやしつけもいりません。
動物は彼らの言葉であるボディランゲージを使ってコミュニケートしています。
ボディランゲージには動物の気持ち、感情が表れるので、それによって相手の気持ちを知ることもできます。
これは同種の動物同士だけでなく、異種の動物の間、たとえば、動物と人間との間でも通じるのです。
ボディランゲージを使うことで、安心させながらわかりやすく意思を伝えることができますし、また、無理強いやストレスを避けることができようになるのです。
PONOPONOが提唱するのは、犬とのコミュニケーションをフル活用した接し方です。
人間はすぐに命令したがったり、ボスやリーダーになりたがったりします。
ですが動物との間には、その個性と人格を尊重した対等な関係、信頼と愛情に満ちた関係を築くべきだというのがわたしの信念です。
信頼関係は、動物の気持ちに寄り添うことから生まれるのであって、トレーニングから生まれるのではありません。
犬と仲間になって、一緒にたのしく暮らしましょう!
人間は、動物たちの「友達」や仲間になることができます。
命令や罰を使ったり、しつけやトレーニングをしたりしなくても、いい関係を築くことができるのです。
あなたと動物たちの間に、お互いがずっといい仲間でいられるような、幸せでうそ偽りのない確固とした絆ができますように。
I believe that we humans can be friends and comanions for the animals.
We can create a good relationship with animals without giving them commands or punishments to be obedient as good friends for for humans.
My wish is to create a happy, honest and reliable relationship between you and the animals that last forever as good friends for each other.